06445 名城大学で伝えたプレゼンの極意

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15時開始の1時間前、会場となる天白キャンパスのタワー75、15階のレセプションホールに到着。眺望抜群。

あちこちで学生たちの準備が進む。

名古屋商工会議所の会員企業30社近くが集まり、会場は熱気にあふれています。

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当日も配布資料を一切受け取らず、プレゼンのみから評価し、コメント。

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学生30名、2年生と3年生混成の6班が順に、アイディアを語ります。

各班のテーマ

「やる気を継続させる方法」

「外国人技能実習生の課題解決案」

「ジェンダー問題の解決策」

「留学生の不安解決策」

「規格外野菜の有効活用」

「教科書の有効活用」

2班の冒頭でプレゼンしたベトナムからの留学生が素晴らしいパフォーマンスを見せてくださいました。

すべてが終わった最後、ゼミ長のご挨拶も素晴らしかった。

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プレゼンテーションの内容をさらに充実させる質問を投げかけ、学生たちがさらに伝えたいことを語る。

それに対し、将来の発展に向けたエールを送りました。

補足して掲載します。

1. 聴衆一人一人の目を見て伝える

自分の言葉で語る

原稿は一切見ない。手元に置かない。作らない。暗記しない。

プレゼンは語りがすべて。トーク!!

（PowerPointなどで作成する）スライドなしですべて伝わるように言語化する。スライドは不使用、ないし補助。いわんや読み上げない。聴衆に読んでもらう時間を作るなどもってのほか。

スライドは、グラフ、写真、映像といった言語では伝えきれないコンテンツのみに使う。読み上げられるような文字だらけのスライドを作らない。スライドで文字を使うのはタイトルやテーマなど、一目で内容を把握できる短い一言のみ。

2. 全身のジェスチャーで絵を描く

語る内容を自分と聴衆との間の空間にビジュアルとして描く

話者の脳内と同じ絵が聴衆から見えるように、大きなジェスチャーで空中に作画

そのために、話者と聴衆の間に教卓などの障害物がない位置で話す。できればあらかじめ教卓を片付けておけば良い

左右、上下、東西南北といった位置関係をステージ全体で立体化

聴衆から見た方向、方角の呼称で表現する（話者の左右と逆）

3. 楽しい未来を展望する

原則として終始笑顔

必要に応じて表情を大きく変化させる

聴衆が未来を展望できるように語り、描く

楽しく、明るく、面白く、ポジティブに

プレゼンはプレゼント💕

人生、アドリブ✨😊

授業も同じ。

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終了後、学生たち、社長さま方、社員の方々と歓談。

ものすごく活気に満ちて、有意義なイベントでした。

佐土井先生、お招きいただきましてどうもありがとうございました✨

行きと同じく帰りの新幹線もガラガラ。

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